cloudControlで.htpasswdの設定とphpMyAdminのインストール

無料で使えるらしいPHPのPaas、cloudControlのアカウントを作ってみました。
参考:PHPのPaaSを提供する「cloudControl」と「PHP Fog」 − Publickey

Tutorialに従ってあれこれ設定すればとりあえずデプロイまではいけます。Bazaarとか初めて使うよ。
MySQLのaddonの追加の仕方まで載ってるので親切。データベース苦手なヘタレなのでとりあえずphpMyAdminを入れてみようと思いました。

まずphpMyAdminでごにょごにょしたり、phpinfoを表示するためのディレクトリを掘って、.htaccessと.htpasswdを置いてパスワード制限を掛けようと考えてやり方をググってみました。
.htaccess:

AuthUserFile /data/local//current/<作業ディレクトリ>/.htpasswd
AuthGroupFile /dev/null
AuthName "Please enter username and password"
AuthType Basic

require valid-user

このAuthUserFileのパスはgetcwdを表示するだけのPHPファイルをアップして調べました。ルートは /data/local//current/ なんですね。.htaccessと同一ディレクトリに.htpasswdを置いてパスワード制限が完成です。

作業ディレクトリにphpinfoを表示するだけのPHPファイルをアップして眺めてみます。PHPのVersionは5.3.2、mysqlが有効になっています。GDも使える。素敵!

作業ディレクトリにphpMyAdminディレクトリを掘ってconfig.inc.phpを設定します。ここで気をつける必要があって、TutorialにもあったようにMySQLの各種パラメータは以下のような感じになっています。

Addon                    : mysql.free

 Settings
   mysql_password           : w12XYabcdefg3uHG
   mysql_hostname           : 127.0.0.1
   mysql_user               : dep12ab34xyz
   mysql_database           : dep12ab34xyz
   mysql_dbsize             : 5

config.inc.phpの$cfg['Servers'][$i]['host']にはデフォルトで'localhost'って書いてますが'127.0.0.1'に直さないといけないんですね。ここで少しハマりました。

$cfg['Servers'][$i]['host'] = '127.0.0.1';

これでデプロイして、めでたくphpMyAdminにログインできました。他所のサーバでPHPで動かしていたTwitterBotとかをこっちに移植できたらな、と考えていますが、今日はここまで。